銀座ディオールの店舗が新しく面白いそうです!
【日経MJ2017年5月5日版より】
ディオール、大型店刷新 デジタル技術融合 ギンザシックス型拡大
仏高級化粧品ブランドのパルファン・クリスチャン・ディオールは国内店舗の改装を進める。デジタルサイネージ(電子看板)など最新技術を使って来店客が楽しめる店作りを目指し、東京や大阪、札幌に持つ大型店を中心に年10〜20店舗を刷新する。
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ディオール社はファッション業界では老舗の部類に入ると思いますが、高級化粧品というイメージがあります。新しく銀座にオープンした商業複合施設「ギンザシックス」の展開する最新の店舗型スタイルを全国展開するようです。そのスタイルはデジタルサイネージ(電子看板)中心に来店客に対してアピールしデジタル技術を全面に出しています。単純にデジタルサイネージを置くのではなく世界で初めてというサイネージ技術である匂いの出る電子看板です来店客が好みの香水にタッチすると上部の穴からその香水の成分が出てくるもので欧州の会社と共同開発した製品ですが、昔、NTTコムがそのような製品を持っていましたが最新の技術を使っているのが分かります。CEOによると日本は世界でも有数のマーケットで「トレンドセッター」として日本から世界に情報発信するらしく最新の技術も日本に最初に導入したようです。今度、銀座に行った際に立ち寄って試してみたいと思います。