神田先生もマーケティングオートメーションを推しています!
【日経MJ2017年5月15日版より】
売れるマーケッターの条件 理系思考にシフトせよ
マーケティングといえば、クリエイティブ、デザイン、コピーライティングというどちらかといえば文系人間に持てはやされた分野。しかし、その文系王国が、ひっくり返されようとしている。もはや理系思考を持っていなければ、通用しない時代が到来した。
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神田先生の出版した本は結構、持っているというほど神田先生のファンの一人です。経営コンサルタントでもありマーケッターでもある氏が、日経MJに隔週で連載されることになりましたので今日はその記事の紹介です。以前、ワクワク系マーケティングとして小阪氏の連載がありましたが、小阪氏の内容は、ワクワクするような仕掛けでお客様の心を掴んで離さないと言った人間の感情に訴えるマーケティング手法を唱えていましたが、神田氏も少し前までは同じように感情に訴えかけるマーケティング手法を唱えていました。この記事はさらにIT化したマーケティング手法である「MA(マーケティングオートメーション)」を使うことにより売上を伸ばす手法を紹介しています。MAとは顧客獲得から生涯価値最大化(LTV:ライフ・タイム・バリュー)の一連のプロセスを自動化するシステムの事です。このMAを使いこなすには数値を取得する事により、方向性を示してくれる事で今までの常識が通用しない事が挙げられています。今後、マーケティングオートメーションは人工知能なども付加して、どんどん進化してくると思います。