東京オリンピックに向けて伸びています!!
【日経MJ2017年6月11日版より】
電子看板市場 今年度20%成長東京五輪へ観光需要増
記事概要
調査会社の矢野経済研究所は小売り店舗や公共空間などで情報発信に使われるデジタルサイネージ(電子看板)市場について、2017年度は前年度を20%超上回る成長が続くとの調査結果をまとめた。
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2020年の東京オリンピックに向けて豊洲、渋谷などいろんなところで改修工事や整備が進んでいますが、その中でも電子看板、いわゆるデジタルサイネージ市場が今年度20%の成長率が見込まれると言うものです。一番の成長する要因としては、外国人観光客へのアピールができると言う点があげられます。動画やスライドショー的に使う場合、コンテンツの書き換えがすぐできる点と、店舗状況が分かるなど映像ならではの表現には紙の媒体に勝る部分ではないかと思います。最近はアパレルショップではインテリアの一部として定着していますし双方向のメディアとても有効です。しかし問題点もあり、まだまだ機材が高かったり、一番はコンテンツを更新する手間がかかるし、ともすれば業者にお願いする場合はコストがかかる点が挙げられますが安価で簡単にできる方法もありますので、TPOに合わせて選べば良いかと思います。