AI(人口知能)がメニューを考えます
皆さま、ご無沙汰しています。株式会社デジタルクレストの合谷木です。半年以上、メルマガを休んでいましたが、システムをリニューアルしたりビジネスモデルの再構築だったりあっと言う間に時間が経ってしまいました。今後は新生「招客万来通信」では皆様にお役に立つ情報、マーケティング情報などをお届けさせていただきます。
本日は味の素でAIを使ったメニューレシピを提案してくれる記事をご紹介します。これは味の素が持つレシピサイトを刷新した際に健康にも配慮した献立を提案してくれるそうですが、どういう仕組みかと言いますと、献立を考えるときに追加の料理をAIが提案してくれるそうです。
料理を作るときに献立を考えるのは一苦労です。そんなときにレシピサイトで例えばサバが安いときにそのサイトのあるボタンを押すとサバと相性が良いサバ以外の料理を提案してくれるもので、この場合はら「レンコンのくるみ和えとアサリのお吸い物」という表示があるようで。多分相性がいいかどうかは分かりませんが、そう表示されればその材料を購入する角度は高いですね。記事にもありますが栄養のバランスを考えた料理を作りたいといった反面考えるのが面倒と答えた割合が76%もあるとのことで何とも虫のいい話ではありますが。これも過去に蓄積したデータを解析して管理栄養士が作成したレシピを表示させる仕組みですので完全にAIが考えると言うことでは無さそうです。
AI(人工知能)と言っても、大量のデータを学習してある値を導き出す機会学習のものや、同じ機械学習でもそのデータの傾向を独自に深く解析してAI独自の見解を導き出すデープラーニングなどありますが、ますますAIを使った物で家庭に入り込んでくると思います。ソニーもアメリカの大学と共同でAI搭載の家庭用ロボを開発すると言っていますしWebサイトにも今後AIが搭載されてくるのは間違いないですね。今後も情報を収集して分かりやすく解説していきたいと思います。